巻き爪矯正院グループでのウオノメ・タコの施術方法

切らない!痛くない!巻き爪専門院グループではウオノメ・タコの角質化した箇所をフットケア専用機器で削って除去します。

角質のまわりの柔らかい皮膚は傷つけないですし、液体窒素で焼いたり、メスを入れたりしない痛くない安心の施術方法です。

角質化したウオノメやタコを物理的に除去できるので、魚の目などの突き刺さるような痛みの緩和が通常1回で実感していただけます。

魚の目・たこ施術料金はこちら

 

ウオノメ・タコの症状とその違い

ウオノメ(鶏目:うおのめ)とタコ(胼胝:たこ)はどちらも皮膚が角質に変化したものです。

ウオノメは中心部に芯(トゲ)がある角質肥厚です。芯が皮膚深部の真皮層へとくさび形に刺さり、奥の知覚神経などが圧迫され痛みがでます。なので、ウオノメを圧迫することで神経芯が刺さり込むため、たこと比べて「刺さるような痛み」を覚えやすいのです。また、ウオノメには根っこがあると言いますが、根からウオノメが生えてくるわけではありません。

魚の目の皮膚断面イメージ 巻き爪矯正院

魚の目の場合の皮膚断面イメージ(上イラスト)

タコは中心部に芯のない角質肥厚です。厚みが増すにつれて突っ張るような痛みがでてくることがあります。思い浮かべやすいのはペンダコや座りダコのようなものですね。ウオノメと違って真皮側に達していないので強い痛みは覚えないことが多いです。

たこの皮膚断面イメージ 巻き爪矯正院

タコの場合の皮膚断面イメージ(上イラスト)

 

皮膚が角質化する原因とは

なぜ皮膚が角質化するかというと「外部から圧力を受け続けているから」です。

継続的に野球の素振りをしていると手のひらに豆ができ、それでも素振りを続けると手のひらが厚く、硬くなっていきます。執筆活動でも、ペンで書き続けていると指にペンだこができます。そのように皮膚は外部から圧力を受けると、その刺激に耐えられるよう角質化するのです。

要は皮膚の「防御反応」、それがウオノメやタコの正体です。ゆえにあまりつるつるな肌を求めて角質を除去してもかえって痛みを感じやすくなったり、角質化を早める原因にもなるのです。外部からの刺激を守ってくれる程度には角質を残すことが大事です。よく「ウオノメの芯(根っこ)まで除去できれば角質化しなくなる」との誤った認識をされることがありますが、たとえウオノメを芯までとり除いたとしても、皮膚が慢性的に圧力を受けている限り何度でも再発します。

角質化の予防のためにできることとは?

 魚の目やタコなど角質化を予防するためにはどうすればいいのでしょうか?

足部にできるウオノメやタコは外反母趾や扁平足、浮指などの足のアライメント(足の骨格変形)問題、足靴の環境正しい歩行習慣などで足への慢性的な負荷を解消することが再発予防につながります。そこで我々、切らない!痛くない!巻き爪矯正院グループでは足への負荷のかかり方を確認したうえで角質化予防のためのアドバイスを行います。ウオノメやタコなど角質の問題があるということは、その影に巻き爪や陥入爪、爪甲鉤彎症などの問題も併発している、または潜んでいることが非常多いです。

足の慢性的な負荷を減らすためには足のアーチをサポートできる中敷(インソール)を使用することも効果的です。巻き爪矯正院グループではインソールの取り扱いもございます。

巻き爪と足の3つのアーチ

巻き爪と陥入爪とは

爪甲鉤彎症とは

角質とイボとの違いとは

ウオノメやタコと間違いやすいのが「イボ(疣)」です。

イボの皮膚断面イメージ 巻き爪矯正院

魚の目やタコといった角質のトラブルとイボは一見似たような見た目をしておりますが、原因が異なるため対処方法も変わります。皮膚の防御反応であるウオノメやタコと違い、イボはウィルス感染が原因で増殖します。イボの場合は巻き爪矯正院での角質ケアではなく、医療機関での治療が必要となり、イボが疑わしい場合には切らない!痛くない!巻き爪矯正院グループでは提携している医療機関にご紹介させていただくこともできます。

下部の写真のような方は「イボ」の可能性があります。

【イボかどうかのチェックポイント】
1、角質の表面がザラザラ・デコボコしていませんか?
2、黒い点状のものがありませんか?
3、立ったとき接地しない、靴内で当たっていない位置に急に発生したりしてませんか?
4、付近に数カ所できている

これらのチェック項目に該当する方は「イボ」の可能性が高いです。その場合は皮膚科へ先にご相談すると良いでしょう。

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