爪が分厚くなり変形している?爪甲鉤彎症ってどんな症状?

爪はもともと年齢を重ねると徐々に厚みが出てきます。
ですが加齢以外にも怪我や爪の手術をきっかけに厚みがでたり爪が変形して生えてくることがあります。
ではなぜ変形して生えるのか?今回はその原因をお伝えします。

目次

爪甲鉤彎症とは?

爪甲鉤彎症(そうこうこうわんしょう)とは爪が肥厚し黄色や緑色に濁り変色します。爪に厚みが出ているので色が変わっているように見えますが、爪の厚みを正しく整えれば元の爪の色に近づきます。

また爪甲鉤彎症は爪が前方向に彎曲(わんきょく)し、ダンゴムシのように段差になり重なって生えてくることも大きな特徴の一つです。

爪甲鉤彎症の原因

主な原因として、足に合っていない靴を履いている場合や怪我・爪の手術をきっかけに爪が変形して生えてくることで爪甲鉤彎症になる方もいらっしゃいます。

また、年齢と共に爪は硬く厚くなるので、自分で爪切りができなくなり伸びきって肥厚した爪が、靴で圧迫されることで徐々に段差となり爪甲鉤彎症になるケースもあります。

爪甲鉤彎症の対処法とケア方法

爪甲鉤彎症や肥厚爪といった爪に厚みがある場合は、まず爪の厚みを取る必要があります。
そうすることで靴などの外部的な圧迫を受けにくくすることが大切です。
自分自身でヤスリを使い厚みを整えることも出来ますが、爪を削りすぎてしまうと痛みを伴うこともあるので必ず専門機関で厚みを整えてもらいましょう。

ご自身で出来るセルフケアは靴を正しいサイズで正しい履き方をすることです。
つま先は0.5~1㎝のゆとりを持ち、横幅はピッタリの紐靴をおすすめします。

その紐靴をかかとで合わせた状態で爪先側から靴紐を痛くない程度に強く締めて下さい。
こうすることで靴の中で足の甲が固定され、靴からの圧迫を最小限にすることができます。
慣れないうちは大変だと思いますが、靴を脱ぎ履きするたびに行うようにしましょう。

巻き爪矯正院では爪甲鉤彎症をどのようにケアするの?

巻き爪矯正院ではただ爪を削り厚みを整えるだけでなく、自社開発して作り上げた独自の樹脂製の巻き爪矯正のプレート【F/Tブレイス®︎】を使用し爪が生えやすいようにサポートしながら元の状態に近づけるお手伝いをしています。
詳しい料金や回復例はこちらをご覧下さい。

爪甲鉤彎症は厚みを整えることで見た目に大きな変化がありますが、ただ厚みを整えるだけでは綺麗な爪が新しく生えてくるケースはかなり少ないです。
綺麗な爪が生えるようにアドバイスやケア方法もお伝えしておりますので、気になる方はぜひ一度巻き爪矯正院【浦和院】へお越しください。

月に数回無料相談会も開催しておりますのでぜひ相談だけでもお持ちしております。


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