爪甲鉤彎症ってどのような爪のこと?爪が分厚くなっているけど、これって?

爪甲鉤彎症の症例写真

足の爪が厚くて切りにくい、爪が巻いて鉤(かぎ)のようになっている

そんなお悩みはありませんか?それは爪甲鉤彎症(そうこうこうわんしょう)という変形爪かもしれません。

この症状は特に足の親指に多く見られ、爪が厚く、硬く、湾曲しながら伸びてくるのが特徴です。

見た目が気になるだけでなく、靴に当たり痛みを感じたり、自分で爪を切れなくなったりと日常生活に支障をきたすことも。

目次

なぜ、こうなるの?原因

爪甲鉤彎症の原因は一つではありませんが、多くの場合が

  • 長年の圧迫や摩擦
  • 外傷、爪脱落
  • 足にあっていないくつを履いている
  • 糖尿病や末端の疾患などの持病

などが当院の患者様には多くみられます。

また、白癬菌(つめ水虫)が原因で爪が変形し、結果的に爪甲鉤彎症になることもあります。

そのままでで大丈夫?

爪甲鉤彎症はそのまま自然になおることはありません。

むしろ、放置するとさらに爪が厚くなり、靴が履けない、歩きにくい、他の指にぶつかり負担がかかるといった二次的なトラブルにつながることもあります。

また切りにくくなった爪を無理に切ろうとすると皮膚を傷つけてしまい、出血や感染を起こすケースもあります。

特にご高齢の方や、糖尿病、血流障害のある方は、小さな傷がきっかけで大きなトラブルに発展することもある為、爪切りは注意が必要です。

どこに行けばいい?

爪甲鉤彎症は爪の専門店でケアを受けることが安全です。

当院では、厚くなった爪は専用の器具で厚みをとり、切りにくい爪は適正な長さと形に整えます。

足にあった靴選びや正しい履き方も大事なポイントです、丁寧にご説明します。

また爪の伸びがゆっくりということが爪甲鉤彎症の特徴の一つでもあります。

爪をきれいに伸ばしたいという場合はプレートを用いた施術を行っております。
この方法は爪の表面に特殊な樹脂製プレートを貼り、プレートの反発力を利用して爪を本来の形へと無理なく整えていくものです。

  • 爪や皮膚を傷つけない、安全性の高い施術で初回から症状の緩和を実感される方も多数   
  • 見た目も自然で、施術後も日常生活に支障が出にくい点が特徴

まずはお気軽にご相談を

「恥ずかしくて見せられない」、そう思って悩んでいる方は少なくありません。

でも爪甲鉤彎症は決して珍しい症状ではなく誰でも起こりうる症状です。

症状が軽いうちに相談すれば、日常生活への影響も少なく済みます。

足元から健康を守る第一歩として、まずは気軽にご相談下さい。

一度のケアで、歩くのが楽になったり、靴選びが楽しくなったりときっと変化を感じて頂けると思います。

【埼玉巻き爪矯正院 川越院】
川越駅、本川越駅から徒歩 5 分。
わかりやすい丸広百貨店さん隣
[住所]
埼玉県川越市新富町 2-16-7 SK ビル 202
[予約電話番号]
tel:070-4215-7320
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