川越市巻き爪専門院「肥厚と鉤彎症について」

さいたま市 巻き爪矯正院変形爪【i917】

肥厚爪とは?

肥厚爪には大きく分けて二種類の状態があるのをご存じですか?

1、爪が肥厚するときには爪甲(爪の表面部分)が重なって厚硬爪甲になる場合

2、爪甲下の角質増殖をきたして厚くなる場合

があります。角質増殖をきたした場合は、爪が白色や黄色に濁り爪がポロポロと脆く欠け、爪が厚くなります。

厚硬爪甲とは、母趾に生じることが多いとされていて爪甲全体が厚くなり硬くなった状態をいい、厚硬爪甲を放置すると鉤彎症に移行する場合があります。 鉤彎症とは爪が厚くなり、濁り、表面がでこぼこし、前方に鉤の様に彎曲している状態をいいます。

何故角質増殖してしまうの?

主な原因は乾癬と呼ばれる皮膚疾患や、水虫(白癬菌の感染)を原因として発症することが多いです。ごくまれに先天性ないし遺伝性の角質増殖をみることもあります。

何故厚硬爪甲してしまうの?

主な原因は爪が伸びるのを阻害している事があげられます。

パンプスなどの幅の狭い靴による慢性的な圧迫や、足に合わない靴での長時間の歩行など指先へのストレス、また深爪し必要以上に短くしてしまい指のお肉が盛り上がってしまうという原因などがあります。そういった原因で先に伸びることを妨害された爪は当たった爪の先端から分厚くなり、爪の根元方向へ向かって爪全体が徐々に厚くなっていってしまいます。

肥厚した爪の治療法はあるの?

 角質増殖の場合は基礎疾患に応じた治療を優先し、痛みがある場合は厚くなった爪を削り形を整えます。つまりは、爪白癬など場合はしっかりと爪白癬を医療機関で薬による治療し、爪の形は形で矯正や改善して行く必要があるということです。

厚硬爪甲の場合残念ながら現時点では確実に治せる良い治療法はありませんがいくつか方法はあります。

全抜爪や厚くなってしまった爪を削り新しい爪が伸びてくる際に正しい靴の選択やテーピングで盛り上がってくる指の皮膚の盛り上がりを抑えて、阻害している原因を取り除いてあげることで正常に爪が伸びることがあります。

その他には手術で爪自体を生えて来ないようにしたり、痛みがない場合はアクリル爪(人口爪)を取り付け、見た目の改善を図る場合があります。

予防法

 一度変形を始めると爪は治しにくいものです。予防も大切です。清潔を心がけ、適切な爪切りや靴による慢性的な圧迫、指先へのストレスを避けることが大切です。早期の爪のケアの方が肥厚爪や鉤彎症などのキレイな爪の状態に戻し改善や効果が得やすいものです。少しでも爪に変化を感じたらまずは埼玉巻き爪矯正院へご相談下さい。

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