巻き爪といえば病院での治療を考える人が多いのではないでしょうか。
しかし中には巻き爪という言葉を知らずに病院に行っている人もいるようです。
病院での手術による治療方法、病院での手術以外の矯正法を紹介します。
●そもそも巻き爪とは?
巻き爪とは爪が横方向に丸く食い込んでいる状態をいいます。巻き方も人それぞれで円を描くようにくるんと巻く人、「つ」の字のように片側だけ巻いてしまう人、爪の端部分がホチキスの針のようにカクンと巻いている人など様々です。
また、単に巻き爪と言っても他にもタイプがあり、見た目は巻いているように見えないが、深爪やケガなどが原因で皮膚に刺さり込み、酷い痛みや炎症が起きているいわゆる「陥入爪」、外的要因や爪疾患などで爪が厚く硬くなる「肥厚爪」、それらを放置していびつに変形した爪など爪トラブルは人によって様々あるのです。
●病院での主な外科的治療方法
・フェノール法
フェノールとは薬品の名称です。指の付け根に麻酔注射をし、巻いている爪の端部分を切除して、爪を作り出す爪母細胞をフェノールで焼いて、新たに爪が生えてこないようにする方法です。
・鬼塚法
皮膚に食い込んでいる爪の端部分を切除して縫合する方法。フェノールに比べ術後の痛みが強い。
これらの手術療法のメリットは保険がきくこと、短期間で治療が終わるという点です。
しかし、術後は爪の幅が狭くなり見た目が悪くなる、力が入りにくくなる、また再発したりいびつに変形する可能性があります。
●保存療法的矯正法
・ワイヤー矯正法
爪の先端に穴を開け、そこに金属ワイヤーを通して矯正する方法。引っかかったり、爪が波打つようになる場合がある。ものによっては爪先端につけるクリップタイプや両端にひっかけるタイプなどもある。
・プレート矯正法
特殊なプラスティック製のプレートを爪の表面に貼り付け、矯正する方法。
形状記憶プレートの反発力を利用して巻いた爪を平らに矯正する。程度によってだが、おおよそ3ヵ月から半年ぐらいの矯正期間が必要。
他にもグッズやセルフで対処する方法など様々ありますが、それぞれのメリット、デメリットを理解した上で判断し治療を受けることをおすすめします。
当院では切らない!痛くない!巻き爪専門院として特殊プレート矯正法で対応します。
【川越院詳細】
JR川越駅、本川越駅から徒歩5分!わかりやすい丸広百貨店さん隣です。
施術対応開始は12月18日より
[住所]埼玉県川越市新富町2-16-7 SKビル202
不定休
予約電話番号は070-4215-7320
ネット予約は下記のボタンまたは
川越院ネット予約はこちらへ
川越院の詳細はこちらへ
もちろん!大宮院も営業中!土日も営業して便利な通院可能です。
【大宮院】
巻き爪の改善はもちろん、個人に合わせた根本原因から見直すアドバイスも行っておりますので、ぜひご相談ください。