副爪ケア

副爪（ふくそう）とは

副爪とは、主に足の小指の外側、特に爪の端にできる硬化した爪状の角質のことを指します。
もう一つの爪のように見えることから、そのように呼ばれています。
角質だけではなく、実際に爪が割れて小さな爪片が連なる状態も副爪と呼ばれます。

靴のサイズが合っていなかったり、寝指などの足の変形があったりすると圧迫や摩擦が加わることで副爪が生じやすくなります。

副爪には、痛みを伴うものとそうでないものがあります。
痛みを伴う場合は、奥にウオノメ（鶏眼）が潜んでいたり、割れた爪が皮膚に食い込むことで、思いがけないトラブルにつながることもあります。

副爪で起こるトラブル

• 靴に当たって痛い
• 靴下や布団に引っかかって気になる
• 無理に取って出血した
• 見た目が気になる

無理に除去しようとするのは危険です。
皮膚を傷つけることで、感染や炎症を引き起こす可能性があります。

当院の副爪ケアでは、専用のマシンを使用して副爪を安全に除去します。施術中に痛みを感じることはほとんどなく、多くの場合一度の施術で改善が見込めます。

副爪を再発させないために

副爪を放置していると、さまざまなトラブルにつながる可能性があります。
適切なケアを行ったうえで、副爪を繰り返す原因となっている根本的な要因を見直すことが大切です。

副爪ができるということは足の構造や歩き方、靴の選び方などに何らかの問題があるサインとも言えます。

再発を防ぐためには、以下のような対策が有効です

• 自分の足に合った靴を選ぶこと
• 足指の使い方や歩行習慣を見直すこと
• 定期的なフットケアを取り入れること

爪や角質の状態をプロの目でチェックし、継続的に健康管理を行うことが予防につながります。

料金

メニュー	料金(全て税込み表記)
初検料	2,200円
副爪１箇所	3,300円～

※状態により減加算があります。施術前に料金をお伝えしております。