巻き爪とはどんな状態?巻き爪の原因とは?

巻き爪が具体的にどんな状態を言うのかお分かりでしょうか?

テレビや雑誌などでも足の健康について取り上げられる事が多くなり、足に対しての意識が高くなってきています。

その中でも「巻き爪」「外反母趾」「歩行」が注目されているようですが、『巻き爪』で注目してみると巻き爪で痛みが出ると「歩行」にも影響が出てきますし歩き方が悪くなると足の骨格も変わってきてしまい「外反母趾」へも繋がってしまいます。

巻き爪とはどういう状態?

巻き爪とは、爪の両脇が内側へクルっと巻き込んでしまっている状態を一般的には差します。

写真のように巻き込みが大きくなり皮膚へのぶつかりが強くなると痛みが生じてきます。

巻き爪になる原因

巻き爪になる原因は、間違った爪切りや、足に合わない靴などによる影響が考えられます。他にも足の変形、爪疾患、遺伝、加齢など原因は様々で、これらの原因が重なって巻き爪を引き起こします。

特に深爪は要注意です。深爪になると爪が皮膚に圧迫され、湾曲しやすく食い込みやすい状態を作り出します。また反対に、爪の伸ばしっぱなしもよくありません。靴の内側の壁に過度に爪がぶつかり、物理的負荷で爪を湾曲させたり、爪が割れてしまうこともあります。

そして、足に合わない靴を履くのも巻き爪になる大きな原因です。足のサイズに合っていない窮屈すぎる靴は、圧迫による負荷を爪に与えます。特に、先の細くなったパンプスやハイヒールは、重心がつま先に寄ることで圧迫が強くなるため注意が必要です。逆に大きめのサイズの靴も悪く、歩いたときに足が靴の中で遊んでしまい、圧迫を受けて巻き爪の症状が進行します。

巻き爪の治療方法

巻き爪の治療方法は大きく2つに大別されます。それが「外科的治療」と「保存的治療」です。

外科的治療は病院で行われる方法で、爪の湾曲している部分を根元まで切除するものです。根元の爪が生まれてくる爪母と呼ばれる部分を薬品で焼いて、今後爪が生えてこないようにさせる「フェノール法」が一般的です。巻き爪により痛みを伴っている場合、原因となる部分を取り去ってしまうので、術後すぐに巻き爪による痛みは治まるのが特徴です。

保存的治療は脱脂綿を爪と皮膚に間に噛ませる「コットンパッキング」や、爪と皮膚の接触を引き離すように伸縮性のテープによって固定させる「テーピング法」があります。どちらも軽度の巻き爪による痛みであれば軽減させられる効果があります。しかしながら、これらは重度の巻き爪には対応できません。そこで「巻き爪矯正」が必要になります。

当院の巻き爪矯正は「プレート矯正」です。巻いている爪を切ることなく、平たい状態に矯正させられます。通院が必要ですが、痛みを軽減させるにはほとんど1回目の施術で効果を出せるのが特徴です。一般的に3~5回の通院回数で、平均して1ヶ月に1度のペースで安全な状態の爪まで矯正させられます。
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巻き爪予防のために必要な事

巻き爪の予防に、すぐに実践できて効果が早く出る「正しい爪の整え方」と「正しい靴の履き方」をご紹介します。

巻かないための正しい足の爪の形をご存じでしょうか。爪を真上から見て全体が四角い形状になっているのが理想なのです。ゆえに、角もしっかりないといけません。手の指は爪先を丸く整えてもいいのですが、足の爪は自然に巻く力があるために丸く整えると巻き爪になりやすいのです。ヤスリを使うと簡単にキレイに整えられます。指に垂直に当てて、両角を結んで直線になるように一方向に削っていきます。長さは指先のお肉と同じくらい(真上から見て爪先より1㎜~2㎜お肉が出ても安全圏です)なので、皮膚にヤスリが擦れてきたらちょうどよい長さが決まります。また、角が尖りすぎるのも隣の指を傷つけることになるので軽くヤスリで撫でて丸みをつけてください。

靴の履き方は問題ないでしょうか?紐があっても脱ぎ履きしやすく緩く結んでいませんか?巻き爪にならないためにも靴紐は非常に大切です。車に乗るときは身体を守るためにシートベルトを締めますよね。それと同じように、足先を守るために靴紐をしっかり結んでください。そして、ぴったりサイズの靴を選んで履いてください。ぴったりサイズに重要なのは、指先が靴の中で当たらないことです。0.5㎝~1㎝のゆとりが指先の空間に必要です。また、足裏を滑らないようにフィットして支えてくれる丈夫なインソールを使用するのもおすすめします。

監修:寺建 文博

埼玉巻き爪矯正院 大宮院・浦和院・川口院を統括する院長。

これまで数多くの巻き爪・陥入爪・変形爪施術をしてきた。

NHK文化センターにて「足のお悩み解決法」講師、「外反母趾の予防と対策」講師、その他多くのセミナーで講師を務める実績もあり。

巻き爪や靴といった「足」からの健康を広めていきたいと考えている。

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